ごあいさつ

なつめと申します。アラフォー主婦で、地域の吹奏楽団で活動しているアマチュアのフルート・ピッコロ吹きです。身バレを防ぐため、吹奏楽関連の記述は固有名詞を出さずに記載し、イベント等の日付にはフェイクを入れています。あらかじめご了承ください。

 

2015年夏に甲状腺腫瘍が発覚し、考えた末に手術をしました。そのときの様子や、術後の楽器への影響について書いていきたいと思っています。

 

レッスン!

パートのメンバーを連れて東京までレッスンに行ってきました。

 

当初はアンサンブルコンテストに向けてだけのはずが、「せっかくなら演奏会の曲も見ていただいたほうがいいのでは?」と思いついて先生に打診したところ、先生の予定が空いていたために合計4時間という長丁場のレッスンに臨むことになりました。

 

せっかく東京に行くので、少し早めに行ってまずは某楽器店へ。あまり総銀の楽器を吹いたことのないパートのメンバーが嬉々として試奏する中、私はまず先にレッスンの準備を行いました。それが終わって戻ってきたとき、フルートのショーケースの中に木製のフルートを見つけ、店員さんに「すみません、これも試奏したいのですが」と申し出ました。私は木製フルートを吹いたのは初めてだったのですが、金属よりも柔らかい音色で、金属製との違いを感じました。その代わり、息を入れたときの反応は金属製よりも若干の鈍さがあります。

 

ちなみに、演奏会ではフルートソロの目立つ某有名曲を演奏するのですが、その曲やアンコンの曲を吹いてみたところ、その某有名曲は金属製よりも木製フルートの音色が合ってるな、と思いました。アンコンの曲は普通の現代曲なので、やはり少し違う感じです。

 

その後、お昼を食べていよいよレッスンへ。最初にアンコンの曲を見ていただいたのですが、2時間があっという間に過ぎました。その後、演奏会の曲を見ていただいたとき、先生が楽器を出したのを見てびっくり。ちょうど近くの楽器店で吹いていたような木製フルートだったのです。

 

驚いてその話をしたところ、先生は「うん、この曲はやっぱり木製フルートだよね」とのこと。あらかじめ先生に「あの曲を見てほしい」と伝えていたので、もしかすると先生はそれを念頭に木製フルートを用意してくださったのかもしれません。ありがとうございます……!

 

予定していた見ていただく個所を全てやっても時間が余ってしまい少し焦りましたが(笑)、最後に「みんな高い音を小さくきれいに吹くのが苦手なんです」と言ったところ、今先生が実践している「ソノリテ」を使った練習方法を教えていただきました。一人ずつやってみたところ、高い音を小さく長く伸ばしてデクレッシェンドはやはりきつく、特に息が少なくなると久しぶりに手術跡が引きつる感じがしました。逆に言えば、そうでもしない限り手術跡のことを意識しなくなったわけですから、やはり時間薬なのでしょう。

 

アンコン本番まであと少し、頑張ります!

 

遅ればせながら

明けましておめでとうございます。

 

手術から2年も経つと症状は安定してきて書くことも少なくなりますが、細く長く続けていきたいと思います。

 

今年もよろしくお願いいたします。

これは勲章なのか

ものすごく久しぶりに音楽の話です。

 

今月の初め、私は午後にパート練習を入れ、夜は合奏というスケジュールを組んでいました。それ自体はさほど珍しいことではないですし、大した問題もなくその日は過ぎたのですが、事件は翌日に起こりました。

 

結婚指輪をしていた左手薬指の付け根が、どうも痛いのです。

 

我が家は結婚指輪を外に行くときだけ付け、家の中では外しています。今まではそれで何の問題もなかったのですが、痛み始めたのは初めてでした。どうしてだろう? と考えた時に思い当たったのが、単純に「楽器のせいで指が太くなったのでは?」ということでした……orz。

 

結婚してから10余年、その間に私は吹奏楽団で数々の曲を演奏してきました。中には超有名クラシック曲やら、オケスタ(オーケストラ・スタディの略で、オーディション用に難所ばかりを集めた曲集のこと)にばっちり載っていたすさまじく細かいパッセージやら、オーケストラからのアレンジによくあるヴァイオリンの細かいパッセージやら、吹奏楽の有名曲でマイク前で吹いた長くて(はっきりとは覚えていませんが32小節くらい? もちろん暗譜でした)細かいソロやら、曲名が書けないのがもどかしいですがおそらく経験者なら誰もが知っている曲を吹いてきたわけです。そりゃ筋肉も発達するよねとは思いましたが、複雑です……。

 

かといって、楽器を吹くときに指輪をしないのも嫌ですし、楽器を吹くのをやめるなど論外です。悩んだ私は、指輪のサイズ変更ができないだろうか? と考えました。

 

私の結婚指輪は某ブランドのものです。購入したのは某百貨店の宝飾コーナーでしたが、ブランドのホームページを検索すると、その百貨店では既に取り扱いを終了しているようでした。ブランドに直接尋ねようかと思ったのですが、メールフォームしかありません。仕方がないのでダメ元で最寄りの取扱店に電話して相談したところ、「それなら1号か2号の変更で大丈夫でしょう。有料ですが、当店で対応いたします」というありがたい言葉をいただいたので、さっそくお店に出向いてきました。

 

実際に1つ上と2つ上のモデルを試着させてもらい、さんざん迷いましたが2サイズを上げることにして、先日出来上がったものを受け取ってきました。結論から言うと、2サイズ上げて正解だったと思います。それと、念のためにサイズの再変更はできるのかと聞いたところ「5回とか6回になると難しいですが、もう何回かなら可能です」と言われて安心しました。

 

ちなみに、指輪は1サイズ上げると直径は0.3mm、円周は約1mm違います。なので私の指の直径は0.6mm、円周は約2mm太くなったことになります……。うん、誤差ですね誤差(笑)。そういえば、指輪屋さんで見たサイズのモデルは1号から30号(!)まであってびっくりしました。

 

今年ももうすぐ終わりですが、みなさまにはどんな一年だったでしょうか。

私は来年には1月にアンサンブルコンテストがあり、4月には定期演奏会を控えていますので、年明けからそろそろアンコンに向けてコンディションを作り始めなければなりません。今年は諸事情で帰省しないので、自宅でのんびり過ごします。

アップデート!

定期演奏会に向けて曲が決まり、パートが決まると、次にやることは「楽譜作り」です(「そんな必要あるの?」と思われた方はこちらのエントリーをご覧ください)。

 

ピッコロ吹きが休んでいる間にフルートが吹いていて、なおかつそのパッセージの前後に楽器を持ち替える余裕がある場合、私はなるべくフルートを持ち替えて吹くようにしています。ピッコロはフルートよりも奏者に負担がかかるので(=同じパッセージを吹く場合はピッコロのほうが疲れる)、楽譜通りに休むことが悪いわけではなく、単なる好みの問題です。

 

で、例年はその楽譜はフルートとピッコロの楽譜を物理的に切り貼りして作るのですが(笑)、今年はたまたま私の使っているPrint Music!というソフトを11月末までなら有料ですが上位機種のFinaleにアップデートできるということなので、思い切ってアップデートしました。そして、ツールを手に入れれば使いたくなるのが人情で、時間はかかりましたが数曲をFinaleで作り直しました。

 

最初は使い方が分からずに迷う場面もありましたが、Print Music!とさほど大きく変わっているわけではありません。ちなみにFinaleで一番感動したのは音符の大きさが変えられることで、これで私は影譜(自分で吹く音符ではなく、出るタイミングなどを分かりやすくするために書いてある音符のこと)を入れまくりました(笑)。そして、コピーした楽譜にピッコロを吹く場所を蛍光ペンでマーキングして完了です。

 

どうしても目先のアンコンに気を取られがちになりますが、演奏会の練習も並行して行っていきたいです。