入院7日目/手術後3日目

目が覚めたのは6時過ぎでした。相変わらず咳も唾液も出ますが、昨日ほどではありません。朝ごはんの前に痛み止めをもらい、朝ごはんを食べた後の7時50分くらいに飲みました。朝ごはんの飲み物は野菜ジュースでも牛乳でもなくいちご味のジョアだったので、初めて食事を完食しました。

 

大部屋ですし、けっこう頻繁に看護師さんが巡回に来てくれるのですが、この日の看護師さんは私を一目見て「あら、甲状腺ね。私も手術したのよ」と言いました。この市民病院の看護師さんの服装には襟がなく、言われてみるとうっすらと首のしわではないような線が見えました。「私は薬を飲んでるから、意外とこの薬代が馬鹿にならなくてねえ」と笑顔で語る看護師さん。今思えば、どれくらいで手術跡が目立たなくなったのか聞けばよかったのですが、それでも時間が経てばほとんど手術跡は分からなくなるんだ! と希望が持てました。

 

そしてこの日、外来の診察でようやくドレーンが抜けました。昨日の夜のことも話したのですが、先生の反応は「うーん、まあしょうがないね」といった感じで、はっきりした対策は示されませんでした……。

 

病棟に戻り、まず私がしたのはナースステーションで「手術以来、4日ぶりにお風呂に入れるので、今日だけは通常の30分ではなく1時間お風呂を使わせてください!!」と交渉することでした(笑)。結果、「枠が空いているならどうぞ」ということだったので、早々に用意して、お昼でしたがシャワーを浴びました。頭、身体、髪と洗えるところは全て2回洗って、本当にすっきりしました。

 

ドレーンが抜けたので、前開きではないパジャマに着替え、今までにたまった洗濯物を屋上のコインランドリーで洗うことにしました。1階上なので階段をゆっくり上がっていったのですが、とりあえず平気でした。洗濯機に洗濯物をセットし、1階に下りてミネラルウォーターやBOXティッシュを買い、時間を見てまた屋上に行って、洗濯機から洗濯物を乾燥機に移します。結局、乾燥まで終わったのは15時頃でした。

 

16時30分頃まで本を読み、ふと思いついて、ナースステーション近くで実家の母に電話をしました。まさかこんなに早く声が聞けるなんて、と母が喜んでいたのでよかったです。

 

通話を終えて病室に戻ろうとしたところ、ナースステーションで呼び止められました。口腔外科で診察を受けてほしいと言われて「そういえばそれもあったな」と思い出しました。病室に診察券を取りに行き、すぐに口腔外科へ行きましたが、軽く口の中をチェックするだけで終了でした。

 

この日も夕食を食べ終わるくらいのタイミングで主人が到着し、18時30分頃に痛み止めを飲みました。それから、面会時間終了後に義母に電話をかけて現状を報告。今日はかなり疲れたので、すぐに寝ることにしました。

 

消灯のアナウンスを聞いた覚えがないくらい早く寝ついたのですが、ちょうど日付が変わった直後で目が覚め、また咳が出ました。看護師さんを呼んで吐き気止めの座薬をもらおうかとも思ったのですが、トイレに行ってちょっと水を飲み、我慢しているうちにだんだんおさまってきました。ただ、その代わりなかなか寝付けず、1時過ぎまで起きていたようです。

 

(この記事は後で思い返して投稿しています)