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手術3ヶ月後 2016年2月

この月のことは忘れられません。

 

そもそもの始まりは、月始めに行われる「役員会」でした。うちの楽団の役員にはパートリーダーも含まれるので、もちろん私も出る必要があります。

 

その日、ほんの少し具合が悪かったのは確かです。ただ、だからといって休むほどではありませんでしたし、演奏会も近づいてきて確認したいこともあったので、あまり深く考えずに役員会に出席しました。

 

そして、異変は翌日に起こりました。

朝起きたときからどうも寒気がします。これはおかしいぞと思っていたところ、お昼前に吐きました。そしてその間も寒気は続き、熱を測ったら38℃以上ありました……。まずい、これはインフルエンザかもしれないと思い、かかりつけの内科の午後の診察に行ったところ、そこで検温したら何と39.3℃でした……。それなりに人は待っていましたが、あっという間に呼ばれました(笑)。

 

診察で吐いたこと、食欲がないことなどを告げて診察を受けます。お医者さんは「インフルの検査をしてもいいですが、きっと反応は出ないと思います。胃腸炎でしょう」ということでした。うーん、胃腸炎ってこんなに苦しいのかなぁと思いながら、何とか薬をもらい、近くのドラッグストアで病人食を買い込み、何とか帰ってきました。

 

そして、ちょうど間の悪いことに、この日は主人が海外出張に出かける日だったのです……。本当なら新幹線の停まる駅まで車で送っていこうと思ったのですが、もちろん、そんな余裕はありません。とにかく、主人が帰ってくるまでは一人なので、帰宅後に荷物を整えて出発する主人を見送った後、私は携帯を充電し、ベッドにバスタオルを敷き洗面器を準備して寝ました。

 

幸いなことに熱は翌日に下がって起きていられるようになったのですが(なので、インフルじゃないという診断は当たっていたのでしょう)、どうにも吐くまでには至らない気持ち悪さが続きます。従って、楽器を吹くどころではありません。その週の週末にはホール練習もあったのですが、結局、これも休むことになってしまいました……。なかなか食欲も回復せず、ちゃんと治った! と思ったのはほぼ一週間後でした。結局、原因は不明です。この体験が強烈過ぎて2月はずっと体調不良だったような記憶があるのですが、控えを見直すとそうでもなかったようです。

 

腸炎から回復した後には、手術後初めて美容院で髪を切りました。私は誕生月が2月なので、某予約サイトから来た「特典としてトリートメントを半額にします」というメールに釣られました(笑)。

 

美容院に行くときにタートルネックはNGだとどこかのサイトで見た覚えがあったので、この日は厚手のシャツのボタンを一番上まで留め、その上にカーディガンを羽織って美容院に行きました。髪を洗ってもらうときはちょっとどきどきしましたが、何も言われなかったので、特に問題はなかったようです。