手術をしてよかったのか?

ちょっと刺激的な題名ですが、手術をしてから半年が経とうとしているので、この辺りで手術について考えてみたいと思いました。

 

まず、手術前に感じていた息苦しさは完全に解消されました。この息苦しさは手術前に「甲状腺の腫れが原因だと決まったわけではないから、手術しても解消されない場合がある」と説明されましたが、私はこれにはあてはまらなかったようです。

 

術後の体調不良はいろいろありましたが、特に手術が原因で起こったものではなさそうです(まったく無関係だとは思いませんが……)。体力面は3月末の定期演奏会関連を体調を崩さずに乗り切ったことで、だいぶ安心しました。甲状腺の機能も安定していて薬を飲む必要もなく、手術前に比べるとほんの少し声の出にくさを感じるものの、まわりに気づかれるほどではありません。そして、手術跡は服で隠せるので問題なし。

 

あとは何と言っても、摘出した甲状腺が悪性だったこと。いくら甲状腺の癌は進行が遅いとはいえ、転移する可能性がゼロではないわけですから、ここで手術せずに経過観察を選んでいても、いずれ手術せざるを得なかった可能性もあります(もちろん、そのまま経過観察で何も問題なかった可能性もあるわけですが)。

  

楽器の調子はだいぶ回復しています。定期演奏会という大きなイベントが終わった今、7月の吹奏楽コンクールまでに戻せばいいので、割と気楽です。

 

以上のことを考えると、私は手術をしてよかったと思っています。

 

手術前にできていたことができないと感じるのは、声の出にくさと楽器の調子が戻らないことだけです。そうは言っても、声の出にくさは日常生活に支障が出るほどのものではありませんし、楽器の調子も戻るのは時間の問題だと思います。

 

手術をしようか迷っている方へ、少しでも参考になればうれしいです。