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編曲、編曲、編曲

アンサンブルのイベントに出ることになったのは以前のエントリーで書きましたが、そのための楽譜の準備に追われています……。

 

基本的に楽譜は買うもので、曲名と編成(二重奏とか三重奏とか)で選べばいいわけなのですが、今、うちのパートにはシフトの予定が直前まで分からないメンバーがいまして……。だからといって「出られるか分からないから」という理由で外すにはあまりにもかわいそうです。

 

対策としてパートを重ねることも考えましたが、「人がたくさんいるならハモったほうが楽しい」と思いますし、1人1パートが基本のアンサンブルで安易にパートを重ねることはバランスを崩すことにも繋がりかねません。というわけで、私のミッションは「抜いても演奏が可能で、入ればより音楽が豊かになるパートを作る」ことでした。ちなみに、作る必要のある曲は2曲あります。

 

この2曲に対して、結果的にはまったく異なる解決方法を考えました。

 

【A曲】

・フルートアンサンブルのオリジナル曲

・メロディはやたらと音が高い

・基本的にメロディ1人+その他が伴奏という形である

→この曲は、「1stに限らずメロディを吹いている箇所をオクターブを下げて重ねる」楽譜を作りました。メロディを補強しても、そうバランスは崩れないだろうという判断したからです。

 

【B曲】

・弦楽器主体のオーケストラ曲からのアレンジ

・メロディと伴奏がはっきり分かれている形ではない

→この曲はネットで原曲のスコアを探し、それとアンサンブルのスコアを見比べて「省かれた音」を見つけてそれを吹いてもらうことにしました。

 

そしてさらに、秋の地域コンサート恒例の「楽器紹介」で短いアンサンブル曲を演奏するのですが、その楽譜は「二重奏の楽譜を四重奏に改編する」ことで乗り切りました(笑)。実はその他にもイベントの候補曲としてこういった「パートを増やす」編曲を何曲か行ったのですが、アイディアさえあればパートを増やすのはそう難しいことではない……かもしれません(今のところはそういった必要に迫られていないので何とも言えませんが、おそらく減らすほうが難しいと思います)。

 

でも、さすがにこの一連の作業は疲れました……。楽しんでやっていた部分もあるのですが、それよりもしんどさが上回った感じです。次にこういった編曲をする必要があるのは来年春ですが、そのときには誰かやってくれないかな? と今から思っています(笑)。