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人生初の!

髪を切って、ヘアードネーションを行う団体に寄付してきました。ヘアードネーションについて詳しくはリンク先を参照していただくことにして(手抜き)、寄付を思い立った理由とそのいきさつを書きます。

 

ヘアードネーションそのものはかなり前から知っていましたが、寄付する髪の毛が最低31センチ以上ということで「さすがにそれだけの長さを切るのは……」とためらい、今まではばっさり切るときも20センチくらいしか切りませんでした。ただ、切った髪の毛が捨てられてしまうのを「もったいない」と思っていたのも事実です。

 

それが今回、ヘアードネーションを実行した理由の一つには甲状腺の手術が関係しています。幸いにして私は手術でがんを取り除くことができましたが、実際に抗がん剤で髪が抜けてしまった知人もおりますし、もし自分が抗がん剤を使うことになったら……と考えたとき、命には代えられないとはいえ、髪を失う事態は想像するだけで胸が痛みます。大人の私でさえそうなのですから、子どもならなおのことでしょう。

 

それで、夏ころから「次に切るときはヘアードネーションに寄付しよう」と考えていました。予定では、来年の5月か6月くらいまで頑張って伸ばしてからと思っていたのですが、最近、ちょっと演奏会関連で楽譜を作り直すことになり、先週は一日中ずっとパソコンに向かってひたすら細かい音符を打ち込むという地味な作業をしていたせいか、(おそらく)眼精疲労による頭痛がひどい状況になってしまったのです。鎮痛剤を飲むことも考えましたが、薬に頼っても原因がなくなるわけではないので、楽譜の作成がひと段落したところで、私は髪を切ることを決めました。ちなみに、このときの長さは肩下20数センチ。髪を洗うために下を向くと、後ろの髪の毛先がお風呂の床に着くくらいです。そういえば、私はいつもこのくらいの長さで重さに耐えられなくなっていたなと思い出しました(笑)。

 

そして、上のリンクにある「賛同美容室」から、都合のいい美容室を見つけて予約し、さらに、いつも行っている別の美容室を続けて予約しました。

 

そして、当日。賛同美容室に行くと、きちんと定規で測って髪を細いゴムで留め、その上から容赦なくジャキンとはさみが入ります。私は全部で6束だったのですが(笑)、後ろの2束を切った段階でもう軽さを実感しました。「30分くらいかかります」と言われたのですが、実際には15分くらいで済みました。

 

その足ですぐいつもの美容室に行くと、担当の美容師さんは驚いていました(そりゃそうだ)。思っていたより短くなったので(特に後ろは襟足ぎりぎりくらいでした)、選択肢はあまりなく……。伸ばしていたときも段を入れていなかったので、ケープの両肩に髪が積もるくらい梳かれ、人生初の「シルエットの丸いショートボブ」になりました。

 

帰宅してから気づいたのですが、ハーフアップすらできない長さなので、今まで使っていたバレッタ、ヘアゴム、シュシュが全て使えなくなり、慌てて翌日に飾りのついたヘアピンを買いに走りました(笑)。ヘアケア製品も、固めるヘアスプレーは当分の間使わないでしょう。ずっとショートでいるつもりはありませんが、伸ばしても今までのようなロングにはせず、ミディアムくらいかなぁと思っています。

 

しかし、まず何をするにも髪をまとめなくてもいいですし、洗うのも乾かすのも楽すぎて拍子抜けします(笑)。髪がはねないかだけが心配でしたが、今のところ、きちんと乾かせばきれいにまとまっていますし、少しのはねは寝癖直しで対応できています。ちょっとこまめに美容室に行く必要はありますが(今までは3~4ヶ月に1回でしたが、これからは2ヶ月に1回くらい来て下さいと美容師さんに念を押されました)、思い切ってショートにしてよかったです。

 

そして、その状態で吹奏楽の練習に行ったところ、まずいた人たちに当然ながら驚かれ、後から来た人たちには座っている場所からクラリネットのエキストラ(団員ではなく、お手伝いで本番に出てもらう人のこと)と勘違い(笑)されましたが、評判は上々です。もっと言えば、これで慢性的な肩こりがよくなるといいなと思います(笑)。